お久しぶりの更新です。
これ、毎記事言っている気がします(笑)
先日2回目のワクチン接種をして数日動けなかったこともあり、動画もブログも滞り気味です。
また、実は最近あまり体調も良くなくて、気力も体力も逞人のために自転車操業状態…
しかし「でも、まっ!焦ることないか〜」と得意の開き直りで、のんびりゆっくり生きています。
目指すは、家族みんなで理想のストレスフリー生活☆
今回はやっと逞人のマイナンバーカードを作ったお話です。
申請動機から申請や受取りに必要だったもの等を書き残します。
- なんで作ろうと思ったの?
- マイナンバーカードの申請
- マイナンバーカードの交付
- 実際どうなの?
- 最後に
1.なんで作ろうと思ったの?
少し前に、マイナンバーカードを作った人には、マイナポイントが付与されるというキャンペーンがありましたよね。
キャッシュレス決済とマイナンバーカードの同時普及を推し進めるための国の政策です。
それに乗じて、私と夫は早々にマイナンバーカードを作っていました。
もちろん、マイナポイントでお得に買い物がしたいという理由もありましたが、
もう1つの理由として、紙の状態の通知カードをマイナンバーの控えとして持っておくのが煩わしかったというのもありました。
紙だとすぐにクシャクシャになっちゃいそうだし、ペラペラなのでどこかに紛れ込んだら一瞬でゴミと区別がつかなくなりそうだし…
自分のマイナンバーが何かしらの手続きで必要になるたびに、紙素材である通知カードを取り扱わなければいけないのが、個人的にはストレスに感じていました。
なので、私と夫のマイナンバーカードは早めに作っていました。
しかし、逞人はマイナンバーカードを作らず、通知カードのまま私が保管していました。
理由はいくつかあります。
- 紙状態の通知カードでも母子手帳ケースに入れておけば失くす心配がない
- 単純に逞人にマイナンバーカードを取得させるメリットがない
- 何よりカードの申請と受取りが私たちの何倍も面倒
マイナンバーカードの受取りは原則本人のみ可能とされています。
逞人は生まれてからほとんどの時間を病院で過ごす寝たきりっ子です。
病院と家の往復がやっとの逞人が、マイナンバーカード1枚のためにバギーに乗って役所に出向くというのは、とても現実的とは言えません。
逞人の代わりに親権者である私や夫が受取りに行こうと思うと、プラスで色々な確認書類が必要になります。
そういった理由から、逞人のマイナンバーカードの作成は後回しになっていました。
実際に困ることもありませんでしたしね。
なにより、逞人が生まれてから本当に毎日子育てに忙しすぎて、
そんなものに気を配っている余裕なんか1ミリもない!!
というのが本音中の本音でした。
しかし最近やっと作る気になったきっかけは、私たちが住む地域で始まったあるキャンペーンでした。
マイナンバーカード新規申請者に「地域応援商品券」をプレゼント!
今からマイナンバーカードを申請する人は、地域内で使える商品券3,000円分がもらえるというものです。
これを知った私は、やっと重い腰をあげて逞人のマイナンバーカードを作る気になりました。
見事に3,000円で釣られたというわけです(笑)
別に急いで作らなくてもいいけど、余裕が出てきて時間がある今のうちに作っておこうかな〜
時間かかるし手続き面倒だけど、3,000円もらえるなら作ってやってもいいかな〜
という謎の上から目線(笑)
なんにせよ、こういうきっかけがなかったら、きっといまだに逞人のマイナンバーカードは作られていなかったと思うので、
国や市区町村の政策努力は偉大なんだなと感じました。
「まんまと釣られる」
時には大事なことですね。
(3,000円ぽっちに釣られた私が言うと、急に薄っぺらい)
2.マイナンバーカードの申請
私と夫のマイナンバーカードの申請は簡単でした。
通知カードの下についている申請用紙のQRコードをスマホで読み込んで、顔写真をアップロードするだけです。
基本的に、申請はスマホ画面の指示に従って進むだけで完了しました。
逞人も同じ方法で申請しました。
逞人の申請に関して、1番これでいいのか不安になったことは顔写真です。
顔写真は無帽かつ無背景で真正面から撮ったものでないといけません。
逞人は座れないどころか、顔を真っ直ぐに保つこともできないので、どうしたものか悩みました。
結局、逞人は仰向けに寝た状態のまま私が逞人の後ろ頭を手で支えて、スマホで逞人の顔写真を撮りました。
そうすると、どうやっても私の手が映り込んでしまって無背景にはなりませんが、
まあ…ダメなら何かしら連絡がくるだろう…!
これで通ったら儲けもんだし!!笑
と、そのまま送ってしまいました。
しかし、エラー連絡は一切なく、そのままの写真でマイナンバーカードは作られました。
その写真がこちら↑
驚異的に見にくいですが、私の左手が逞人の頭の後ろに写ってしまっています。
これでも誰にも何も言われないまま、問題なく受けとれたので、子どもは少し写真の基準が緩いのかと感じました。
自分が思っていたよりずっと簡単でスムーズに申請できました。
3.マイナンバーカードの交付
出来あがったマイナンバーカードの受取りも、私と夫は簡単でした。
申請から1ヶ月後くらいに交付通知書というハガキが届くので、そのハガキと免許証と認印を持って本人が役所に取りに行くだけです。
役所で暗証番号の登録をして、マイナンバーカードを受け取り、無事終了です。
逞人にも申請から1ヶ月経たないくらいで、そのハガキが届きました。
事前に電話をして子ども本人は寝たきりで連れていけない旨を説明し、どうすればいいか何を持っていけばいいか聞きました。
- 交付通知書(ハガキ)
- 逞人の身体障害者手帳
- 逞人の保険証
- 逞人の医療費受給資格者証
- 逞人の通知カード
- 私の免許証
- 私の保険証
- 認印
- 親権が確認できるもの(戸籍謄本等。同一世帯の親は不要)
これだけのものを持ってくるように言われました。
多すぎる!なんて煩わしい!!
事前に電話して聞いていなければ、絶対に不備があったであろうことが容易に想像できます。
しかし、事前に持ち物の確認をして日時も指定していたためなのか、実際の交付はかなりスムーズでした。
ほんの10〜15分ほどで全てが終わり、無事に逞人のマイナンバーカードを受け取ることができました。
4.実際どうなの?
正直に言って、マイナンバーカードを他人にオススメできるほどの強いメリットは今も感じられていません。
ただ、私は逞人の顔写真が入った公的証明が1つ増えて、それだけで満足しています(笑)
(通知カードには顔写真がありませんもんね)
最初は、面倒な手続きがたくさんあって時間がかかりそうな難しいイメージでしたが、終わってみれば全くそんなことはありませんでした。
わからないことは役所で丁寧に教えてくれるし、つまづく所はなかったように思います。
マイナンバーカードに関する世間のイメージも、最初の私のイメージとそう変わらないのではないかと思っています。
なので今回は、「意外と簡単にできましたよ〜」というご紹介でした。
5.おまけ
そして私は逞人のマイナンバーカードとともに、無事3,000円分の商品券をいただきました!
服買うかな〜?やっぱりおむつかな〜?
何に使おうか悩みますが、逞人のために使いたいと思います。
逞人、ありがとう!大好きだよ❤︎