前回の入院から2週間弱…
逞人が退院して家に帰ってきました！
今回の入院はまた少し長くなるかもしれないと覚悟していましたが、私たちが思っていたよりも早く退院できて良かったです。
今回の入院記録とこれからの逞人の予定について書き残します。
- 入院期間中に頑張ったこと
- 退院するにあたって悩んだこと
- 逞人自身が決めた退院
- 今後の予定
1.入院期間中に頑張ったこと
今回の入院の目的は｢入院報告！〜すぐに帰ってくるから大丈夫だよスペシャル〜｣に詳しく書いていますので、ぜひご覧ください。
- 血液検査とレントゲン
- 予防接種2本
- EDチューブ交換
- カニューレ交換
- エレンタール増量
- NGチューブから栄養摂取の練習
これらを約1週間の入院で達成する予定でした。
ほとんどのミッションは早々にクリアできました。
1つだけ、NGチューブからの栄養摂取は少しだけ挑戦してみましたが、今回は見送りました。
胃に10mlだけエレンタールを入れてみた後に、少しレントゲン写真に影が見えたことが理由です。
他のミッションも並行して進めていたこともあり、はっきりとした原因がそれだとは言い切れませんが、次回の宿題にしました。
焦って進めることでもないので、気長に気楽に逞人のペースで進んでいきたいと思います。
2.退院するにあたって悩んだこと
入院期間は1週間の予定でしたが、結局少しだけ延びて12日間の入院になりました。
途中でレントゲン写真に影が見えたり、頻脈気味になったりして、不安要素がダラダラと消えなかったからです。
退院予定の前日になっても、サチュレーションがふらついていたり、あまり顔色が良くない気がしていたり…
もちろん、1日でも早く逞人には家に帰ってきてほしいという気持ちは大前提にあります。
しかし、焦って退院させても良いことにはならないということは、今までの経験から何度も何度も思い知られてきました。
常に慎重に！万全に！
3.逞人自身が決めた退院
夫と先生と退院直前まで悩みましたが、結局は逞人本人が家に帰ることを選択しました。
もちろん実際に喋ったわけではありません。
今回もスペックを使って、お天気で意思表示をしてくれました。
(※｢逞人は天気を操るスペックホルダー？！｣をご参照ください。笑)
｢晴れたから退院した｣っていうのは、まあ…半分冗談だとして…(汗)
なんとなく、本当になんとなく、逞人が家に帰りたがっていると感じたので、逞人の希望する日に退院させました。
そのかわり、少しでも変だと思ったり、呼吸がしんどくなってしまったら、
すぐに病院！救急車！
ちゃんと逞人と約束しました。
4.今後の予定
今回の逞人の在宅期間は3週間の予定です。
前回は2週間の在宅生活でしたが、何の問題もなかった上に、もう少し長く在宅できそうだったので、今回は3週間になりました。
EDチューブの交換やカニューレ交換等、どうしても逞人には1ヶ月に1回はやらなければいけないことがあります。
それに加えて予防接種できるタイミングも少ないです。
(予防接種で体調を崩すことが多いので…)
いろんな事情を考えて、今のところ通院ではなく、短期入院を細かくしていくほうが逞人にとっては良いのかなと思ってます。
しばらくは1週間入院後に3週間在宅のサイクルが続く予定です。
このリズムが安定してくれたら良いな〜
ちなみに、今までの連続在宅期間は最長2週間なので、3週間は何気に初の試みです。
しかも、今月は色々と家族事のイベントが盛り沢山で忙しい1ヶ月です。
逞人と一緒に乗り切れるか？！
頑張ろう！楽しもう！❤︎
