先週「今度こそは退院できそう!」と高らかに宣言した逞人の母です。
結論、いまだに逞人は病院にいて退院できていません。
逞人のマイペースが始まってしまったかも…?
- 点滴が卒業できない?
- 夏が苦手なのかも
- いよいよ迫ってきた花火大会
1.点滴が卒業できない?
前記事「今度こそ!次こそは!退院できそう?!逞人の七夕の願いごと」で、高らかに退院宣言をした私ですが…
なんとその次の日の朝、先生から「体調が悪そうなので点滴治療になりました」と電話報告がありました。
これまたハッキリした原因は分かりません。
ゆっくり頻脈になっていって、しんどそうな顔をしています。
どうしても点滴を外すと、ゆっくり体調バランスが崩れていってしまうみたいです。
点滴で直接お薬を入れてもらっているほうが、そりゃ逞人は楽でしょう。
なかなか自分の力で体調を安定させるのが難しいのでしょうね。
半年前まで普通に点滴なしで在宅生活していましたから、自分で体調バランスをとる力はあるはずなんです。
だから、あとはタイミングの問題のような気がしています。
単なる母の勘ですが…
こちらが逞人に合わせるしかないのですが、いかんせん難しい子です。
またゆっくりイチから一緒に!焦らず!!
2.夏が苦手なのかも
点滴が繋がると、最低でも約1週間は外れないことになっています。
当然、決まっていた退院は再延期になりました。
ここ1ヶ月で3.4回目の点滴治療です。
点滴を繋いで外して繋いで外して…何回繰り返すんだろう…
「このまま逞人はもう家には帰ってこられないのかもしれない」と頭をよぎることもあります。
そんなネガティブ思考ぐるぐるの時、ふと「あれ…?これ、去年も同じことで悩んでいたような気がする…」と気付きました。
記憶を遡ってみると、まさに去年の今頃、同じように点滴ループにはまっていたのです!
逞人は、去年の6月に胸にカテーテルを挿入する手術をしました。
※過去記事参照※ 「逞人のブロビアックカテーテル」
手術後に気胸になってしまったこともあって、なかなか退院できない日々が続きました。
気胸が完治した後も、今みたいに何度も点滴ループを繰り返し、やっと退院できたのは8月後半になってからでした。
去年も6月から8月の真夏期間は体調を安定させることが難しくて、もう家に帰ってこれないのだろうかと悩んでいたことを思い出しました。
その時は、全身麻酔の手術して負担をかけてしまったから…とか、気胸も回復したとはいえ負担だったのかな…と思っていましたが、
今年も同じ悩みを抱えるようになるとは思ってもいませんでした。
今年は手術もしていないし、肺炎といった大きく体調を崩すようなこともありません。
(ちょこちょこ頻脈になって軽い肺炎の診断はたまにありますが)
2年連続で同じ時期に同じ症状があるということは、逞人は夏が苦手なのかな?とも思っています。
全く根拠はありませんし、ほとんど母の勘みたいなものです。
病室内の空調管理は一定だとはいえ、季節によって気温も湿度も多少変わるでしょうし、気圧の変化みたいなものでも敏感に感じとってしまう子です。
あまり医学的ではない発想ではありますが、何度いろんな検査をしても異常がない今の状況をみると、あながち母の勘もアテにならないわけでもないのかも?とも思います。
冬生まれなのに大の寒がりで、そのくせ夏は苦手って…
もう、どうしたらいいのーー!!笑
3.いよいよ迫ってきた花火大会
そんなこんなで逞人がぐずぐずマンになっている間に、いよいよ私が楽しみにしている花火大会が近づいてきました。
去年と一昨年は中止になってしまって、今年は3年ぶりの開催になります。
実は、3年前のその花火大会の前日に逞人がお腹にきてくれたことがわかって、ドキドキしながらパパとみた思い出の花火です(笑)
逞人は生まれて初めての花火になります。
逞人には毎日「一緒に花火見に行こうねー❤︎」と話してはいるのですが、やる気になってくれているのかは分かりません。
もしかしたら間に合わないかもしれないな…と一瞬ネガティブに突入しかけましたが、
別にその花火にこだわらなくてもいいじゃ〜ん!と気づいてからは、少し焦り気味だった気持ちを落ち着かせることができました。
逞人!
その花火じゃなくても、9月まで見られる花火を調べてあるから大丈夫だよ!←
ゆっくりでいいから退院して、一緒に楽しいことして遊ぼう❤︎