1月の終わり頃、逞人は家に帰ってくる予定にしていました。
しかし、妹ちゃんの危機により逞人の退院は延期になってしまいました。
大変だった我が家の1月末の記録です。
- ついに我が家にもコロナ襲来
- 逞人の退院延期
- これからの予定
1.ついに我が家にもコロナ襲来
1月の終わりのある日曜日のことでした。
日中は元気に私と過ごした妹ちゃんでしたが、夜に夫が寝かしつけをしているとなんだか身体が熱い…
いつもよりも機嫌が悪くて、なかなか寝付けない様子でした。
熱を測ると39℃を超えていて、かなりしんどそうな妹ちゃん…
次の日の朝一番に病院に連れて行こうと思い、その夜は解熱剤を入れて寝かせました。
昼間は元気に遊んでいた姿を見ていた私からしたら、突然高熱が出たように感じました。
子供って特に理由もないのに突然高熱だす時あるじゃないですか??
でも寝て起きたら意外とケロッとしていたり…
そんな感じで、また何か風邪でも引いたのかな程度にしか考えていませんでした。
妹ちゃんが通う保育園では流行ってはいなかったのですが、世間的にはインフルエンザが流行している時期ではあってので、
まあ、最悪、インフルエンザなのかもしれないなー
と思いながら、次の日の朝に病院に連れていきました。
朝になっても熱は下がっておらず、むしろ40℃を超えていてフラフラしていました。
しんどすぎるのか寒いのか、手もプルプル震えていてぼーっとしていました。
いつも病院の待合にいる時は絵本コーナーと私を行ったり来たりする妹ちゃんですが、その時ばかりは私の膝の上から離れませんでした。
抱っこされてぐったり…
すぐに呼ばれて、とりあえず先にコロナとインフルエンザの検査だけしてもらうと、コロナの陽性がでました。
正直、コロナの可能性は1ミリも考えてなかった(なぜ?笑)のでビックリしました。
看護師さんに「念の為、お母さんも検査しときますか?」と聞かれ、速攻で「します!」と返事をし、お鼻グリグリしてもらいました。
幸いにも、私はコロナもインフルエンザも両方とも陰性でした。
妹ちゃんもコロナだけ陽性で、インフルエンザは陰性でした。
たまに両方同時にかかってしまう方もいると聞いたことがあります。
今回はコロナだけで済んで良かったです。
コロナにはコレ!という薬はないそうです。
1歳8ヶ月の子どもだからでしょうか?
それとも年齢は関係なく、コロナには自分で打ち勝つしかないのでしょうか?
坐薬の解熱剤だけ処方してもらって、妹ちゃんを連れて帰りました。
少しだけでも食べて、とにかくいっぱい寝てほしいという母の願いのとおり、
子ども茶碗1杯分の雑炊くらいは3食ちゃんと食べてくれて、食べ終わると自分からまた布団に戻って寝転がり、私が添い寝するとすぐに寝てくれて…
必死で自ら治していこうとする人間の本能を見せてもらいました。
しんどすぎてグズグズいう体力もなかったのだと思います。
回復に向けて1番の近道を自ら行ってくれました。すごい!!
ものすごい回復力で、次の日のお昼すぎには平熱になっていて、妹ちゃんの頑張りには脱帽です。
発熱から40時間ほどで妹ちゃんはコロナに打ち勝ちました。
2.逞人の退院延期
コロナの場合は、熱が下がったからといってすぐに日常には戻れません。
5日間は自宅で療養しないといけないし、誰にも会えません。
感染していないにも関わらず、妹ちゃんの濃厚接触者である私と夫は、逞人に1週間以上会えなくなりました。
実は妹ちゃんがコロナにかかってしまった次の週に、逞人の退院が決まっていたのです。
しかし当たり前に退院は延期になってしまいました。
みんなで水族館に出かける予定だったのに…
仕方ありません。いつ誰が感染してもおかしくないのです。
3.これからの予定
妹ちゃんのコロナ完治後、実は私も扁桃腺をやられて体調を崩していたりもしたのですが、もうすっかりみんな元気になっていて、逞人の体調も落ち着いています。
結局1月はお正月しか家で過ごせなかった逞人ですが、2月はたくさん逞人と遊びたいと思っています。
何せ2月は逞人のバースデー月です!
たくさん遊んで、写真館で記念の家族写真も撮って、いっぱいお祝いしてあげようと思っています。
近場になりますが、家族4人で初の泊まり旅行も計画しています♡
楽しみ満載です♪
だからこそ!今回こそは!
家族みんなでしっかり体調管理して、逞人が帰ってくる準備をしたいと思います。
本当に!みんな!!元気ですごそうね!!!
逞人のバースデーの様子は、後日お楽しみに〜